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アイドルの話をしよう

「レインツリーの国」公開初日に何を思う

自担初主演映画「レインツリーの国」を観てきました。ついにこの日が来たのかと、ついに玉森くんの「主演」という形がお披露目される日が来たのかと、そんな想いで映画を観ました。
舞台挨拶でしきりに玉森くんが「たくさんの人に観ていただきたい。みなさん宣伝よろしくおねがいします。」と言っていたので、少しでも玉森くんの応援になったらなあと思い、感想を書くことにしました。ネタバレ含みます。






突然ですが、私は人に自分の中身を曝け出すのにものすごく時間がかかります。学校のクラスメイトに対してもほとんど自分の中身を出せません。高校生活は、嫌われないようなタイプを偽って今まで過ごしてきました。目立つタイプでも存在の薄いタイプでもない、中間の一番楽な位置。落ち着くようで自分の中では居心地の悪い場所。でも全部が全部中身を出せない人たちばかりではなくて、その中で親友と呼べる人とも出会えたけれど。私のように偽ってきた人ってそう少なくないんじゃないかなって思います。クラスメイトの中にも私と同じような人が絶対いたと思う。



そんな私にとって、「レインツリーの国」という映画は私を楽にしてくれたように思います。
この映画は、私に「自分らしさ」について考えさせてくれました。
難聴であるひとみさんは、自分らしくいられる場所がブログしかなかった。けれどその場所で、唯一自分が自分らしくいられる大切な人に出会って。
それだけでひとみさんはすごく変わったように見えました。今までずっと自分の心の声を出せなかった分、伸さんにいろんなことを話して伝えられるようになって、全員に自分の心の声を発せなくても、誰か一人自分のことを分かってくれる人がいる。それだけでこんなにも変わるんだと。


私は自分の姿を本当はみんなに分かってほしかったんだと思います。欲張りすぎた。
別にみんなに分かってもらわなくてもいいじゃないか、誰か一人でも自分のことを分かってくれるひとが居れば。そういう風に思えてきて、私はその誰かが居るじゃないかと、ものすごく楽になりました。自分らしくいられる場所が一つあれば充分なんだと。

物語の中で伸さんは、「自分らしさを出した方が得をする」というようなことを言うんだけど、それはすごく正論で、でもすごく難しい事な気がします。
自分が心を許した人には出来るけど、そうじゃなくても自分らしくいるのは私は出来ない。でもそう言って背中を押してくれたのが伸さんだったから、ひとみさんは勇気を出せたのかなあと。愛だよなあと(笑)
まあ、簡単に言っちゃえば伸さんみたいな人と結婚したいんですけど(笑)こんな人と出会えたら強くなれるんだろうなって思ったし、逆に自分もそういう存在になってみたいなとも思いました。


映画の中で私はたくさんたくさん伸さんの言葉に救われました。そして、その伸さんを演じてくれたのが玉森くんで本当に本当に本当に良かった。
こんなこと言うと怒られそうだけど、この役はきっと、玉森くんじゃなくても演じれる人なんてたくさん居たと思う。
もちろん玉森くんは本当に意外に思えるくらいちゃんと伸さんで、関西弁もナチュラルで、もう拍手大喝采ってくらい良かったし、涙止まらなかったけど、でもきっと玉森くんより出来る人はたくさんいる。それでも私は玉森くんが良かったんです。他の人が何と言おうと、玉森くんがこの役を演じてくれなければ、この映画から私が学ぶことはなかったと自信を持って言えます。超個人的だし客観的になんて見れないけど、伸さんを演じた人が他の誰でもない玉森くんで良かった。


最後に、本編が終わって舞台挨拶に切り替わったとき、さっきまでの伸さんを演じた玉森くんではなく一個人としての玉森くんを見て、私はやっぱりこの人が一番好きだなあと思えました。初めは関西弁だし、性格は玉森くんと全然違うし大丈夫かなと思っていたけど、きっとそれを一番感じてたのは玉森君自身だったんだろうな。
そしてサプライズでキスマイからのメッセージにうるっと来てる玉森くんを見て、ああそうだった。この人の一番安心する場所はここだった。とキスマイ大好きな玉森くんがやっぱり大好きだなって思いました。何かすっごい長いしすっごいクサい感想になっちゃったんですけど、玉森くんが自分らしくいられる場所が、いつまでもキスマイであるといいなーと願う初日でした。あー幸せ!!大好き!!