玉森くんが26歳になるから

私の中のアイドルはいつだって玉森裕太くんでした。そんな玉森くんが今日で26歳になります。
上手くまとまるか分からないし多分まとまらないけど、玉森くんのことをちょっと書いてみます。


私は中学生のときに玉森くんを好きになりました。玉森くんは私の初めての唯一の担当です。
玉森くんを見ていると、いつも元気になりました。いつまでも見ていたいと思いました。もっともっとこの人のことを応援したいと思いました。好きになりすぎて主観的にしか見れなくなりました。玉森くんのことを好きになってからファンになったことを一度も後悔したことはありません。自分のためにヲタ卒しようと思ったことはあっても、玉森くんが原因で離れようと思ったことは一度もありませんでした。


でも玉森くんのことは、何度も言うけど本当にわかりません。
雑誌やラジオでの発言も適当味溢れてるし、本当「ゆとり代表」って感じで、おバカでふわふわゆるゆるして何考えてんのって(笑)
そんな所が可愛くて可愛くて仕方ないんですけど、それだけじゃなくて。
私が玉森くんのファンでいるのはそれだけじゃなくて、玉森くんが歌って踊る姿が世界で一番好きだからだと思います。

玉森くんは歌もダンスも得意じゃないし、何なら大体遅れてるし、あやふやだし(笑)
でもそれでも、私は玉森くんがアイドルとしてKis-My-Ft2として歌って踊る姿にいろんなものを感じてしまう系のおたくです。
どれだけふわふわしてゆるゆるしていても、その姿を見ると、あ~玉森くんがまたいつの間にかすごい所まで行ったんだなって思う。また、また、って毎年毎年それが更新し続けて、その度に玉森くんを好きで好きでたまんなくなります。
絶対にカメラを外さない、いつもいつも微笑んでて、柔らかくてでも奥深くに強さみたいなずっしりとした芯があって、それですごくすごく美しくてきれいで。いつもゆるいはずの玉森くんが、本領発揮というかアイドル魂というか、何でも分かってるような何でも見透かすような。
それが玉森くんなんだなって思うと、ずるいなって思うし、でもまた好きが更新されて着いて行きたいなって思うんです。


26歳。もう20代後半。信じられないけれど、確実に三十路に向かっているんだなあ。
20代前半は玉森くんにとってどんな人生でしたか。私はその目撃者になれたかな。
ドラマも映画もバラエティーもコンサートも、ファンとしていろんな景色を見せてくれてありがとう。玉森くんを好きになって良かった。玉森くんのファンになって良かった。
「今年は勝負の年」だと言ってくれた玉森くんに期待してもいいですか。頑張ると言ったら絶対何かを残してくれる玉森くんに期待してもいいですか。
ふわふわゆるゆるな玉森くんの奥にある強さみたいなものを、今年もこれから先もずっと信じています。

アイドルになってくれて、アイドルで居てくれて、本当にありがとう。
玉森くんの歌って踊る姿をたくさん見れますように。
そしてどうか玉森くんにとって素敵な1年になりますように。



最後に、全ドルオタに贈るアイドルソングを張り付けておきますね!!!!!!!!!!!!!!


【MV】 遠距離ポスター / AKB48 [公式]

美恋のDVDを見て、なんか、ちょっと

錦戸くんのことを好きになって1年経ちました。
まだまだ新参者だけど、正直この1年、錦戸くんのことを応援していたというよりも、過去の錦戸くんばかり見ていたような気がします。

今の錦戸くんが嫌いなわけじゃなくて、ただ今を作ってる過去の錦戸亮が見たいというか。
錦戸くんが今までどんなことをしてきて、どんなことを乗り越えて、どんなことを感じたのか、それがものすごく知りたくなりました。

そうやって過去の錦戸くんを遡っていくと、やっぱりどうしたって立ち止まるところがNEWSでした。
NEWSの錦戸くんが好きなのは、1年前くらいの記事でも書いたんですが、今も相変わらずで(笑)
DVDも何回も見て切なくなって、今年のカウコンのコンビも錦戸くんとNEWSの誰かがランクインしないかなあなんて思ってたんですけど。

最近、美恋のDVDを錦戸くんを好きになってからちゃんと見ました。
6人の頃のDVDばっかり見ていた私にとって、脱退した2人の歌割を4人が歌っているのは胸が痛くなりました。最初はそれだけだった。大好きなサマタイもビーチエンジェルもエンドレスサマーも大好きな錦戸くんの声が聴こえない。私も辛いし4人も辛い。何かもう辛い辛いのエンドレス状態で。でもShareが流れてきて、この曲でいちばん号泣して、ちょっとだけスッキリしたような気がしました。

「いつの間にか年重ね 世間でいう立派な大人だね
 信じてきたものはそれぞれに 譲れない部分もそれぞれに
 無理に一つにならずに 混ざり合えない日はそのままで良い
 ひとりひとりが持つ色だから 鮮やかなマーブル描けばいい」

こんなこと言ったらあれだけど、この歌詞、錦戸くんが書いたこの歌詞がいちばん腹立ってました。
すごいNEWSのこと言ってるのわかるなって。核心ついてるなって。これがNEWSだよなって。
突きつけられた感と、でも、混ざり合えない日はそのままで良いの?みたいな。
何か冷たい事言いながら的を当ててるのがムカついて(笑)

でもこの歌詞を4人がそれぞれ歌って、そのあとまっすーが泣いちゃうの見て、この歌大事にしてるんだなあって思ったら私号泣しました。
信じてきたものも譲れない部分もそれぞれだけど、でもそれでも私は一つになって欲しかった!!!!混ざり合えない日もそのままじゃ嫌だった!!!!何でこの歌詞書いた人居ないの!!!ばーか!!!!って思って、涙ボロボロ。
そんな感じで想いが爆発したら何かスッキリしたんですよ(笑)

ここでちょっとだけスッキリしたら、最後までDVD見た後、ちょっとだけだけど前向けるかなーって思ったんです。
ずっとモヤモヤモヤモヤしてて、いや今もモヤモヤしてはいるんだけど。
でも何かいっぱい泣いたらスッキリしました。

やっぱりNEWSは6人が好き。それはこれからも変わらないし、NEWSの亮ちゃんが見たいってこれからも思うんだろうけど、でも逆にもし錦戸くんがNEWSを選んでいたら。私は多分7人のエイトが見たいって言うし、エイトの亮ちゃんが見たいって言うと思う。
だから結局、どっちにしたって私がわがままで結果は変わらないと思うんですけどね。

そんなウジウジ引きずってるおたくの話でした。ただちょっとスッキリしたっていうだけの話(笑)
いつか絶対どっかで6人で集まってほしい。無理でも祈り続けますよ私は。

「レインツリーの国」公開初日に何を思う

自担初主演映画「レインツリーの国」を観てきました。ついにこの日が来たのかと、ついに玉森くんの「主演」という形がお披露目される日が来たのかと、そんな想いで映画を観ました。
舞台挨拶でしきりに玉森くんが「たくさんの人に観ていただきたい。みなさん宣伝よろしくおねがいします。」と言っていたので、少しでも玉森くんの応援になったらなあと思い、感想を書くことにしました。ネタバレ含みます。






突然ですが、私は人に自分の中身を曝け出すのにものすごく時間がかかります。学校のクラスメイトに対してもほとんど自分の中身を出せません。高校生活は、嫌われないようなタイプを偽って今まで過ごしてきました。目立つタイプでも存在の薄いタイプでもない、中間の一番楽な位置。落ち着くようで自分の中では居心地の悪い場所。でも全部が全部中身を出せない人たちばかりではなくて、その中で親友と呼べる人とも出会えたけれど。私のように偽ってきた人ってそう少なくないんじゃないかなって思います。クラスメイトの中にも私と同じような人が絶対いたと思う。



そんな私にとって、「レインツリーの国」という映画は私を楽にしてくれたように思います。
この映画は、私に「自分らしさ」について考えさせてくれました。
難聴であるひとみさんは、自分らしくいられる場所がブログしかなかった。けれどその場所で、唯一自分が自分らしくいられる大切な人に出会って。
それだけでひとみさんはすごく変わったように見えました。今までずっと自分の心の声を出せなかった分、伸さんにいろんなことを話して伝えられるようになって、全員に自分の心の声を発せなくても、誰か一人自分のことを分かってくれる人がいる。それだけでこんなにも変わるんだと。


私は自分の姿を本当はみんなに分かってほしかったんだと思います。欲張りすぎた。
別にみんなに分かってもらわなくてもいいじゃないか、誰か一人でも自分のことを分かってくれるひとが居れば。そういう風に思えてきて、私はその誰かが居るじゃないかと、ものすごく楽になりました。自分らしくいられる場所が一つあれば充分なんだと。

物語の中で伸さんは、「自分らしさを出した方が得をする」というようなことを言うんだけど、それはすごく正論で、でもすごく難しい事な気がします。
自分が心を許した人には出来るけど、そうじゃなくても自分らしくいるのは私は出来ない。でもそう言って背中を押してくれたのが伸さんだったから、ひとみさんは勇気を出せたのかなあと。愛だよなあと(笑)
まあ、簡単に言っちゃえば伸さんみたいな人と結婚したいんですけど(笑)こんな人と出会えたら強くなれるんだろうなって思ったし、逆に自分もそういう存在になってみたいなとも思いました。


映画の中で私はたくさんたくさん伸さんの言葉に救われました。そして、その伸さんを演じてくれたのが玉森くんで本当に本当に本当に良かった。
こんなこと言うと怒られそうだけど、この役はきっと、玉森くんじゃなくても演じれる人なんてたくさん居たと思う。
もちろん玉森くんは本当に意外に思えるくらいちゃんと伸さんで、関西弁もナチュラルで、もう拍手大喝采ってくらい良かったし、涙止まらなかったけど、でもきっと玉森くんより出来る人はたくさんいる。それでも私は玉森くんが良かったんです。他の人が何と言おうと、玉森くんがこの役を演じてくれなければ、この映画から私が学ぶことはなかったと自信を持って言えます。超個人的だし客観的になんて見れないけど、伸さんを演じた人が他の誰でもない玉森くんで良かった。


最後に、本編が終わって舞台挨拶に切り替わったとき、さっきまでの伸さんを演じた玉森くんではなく一個人としての玉森くんを見て、私はやっぱりこの人が一番好きだなあと思えました。初めは関西弁だし、性格は玉森くんと全然違うし大丈夫かなと思っていたけど、きっとそれを一番感じてたのは玉森君自身だったんだろうな。
そしてサプライズでキスマイからのメッセージにうるっと来てる玉森くんを見て、ああそうだった。この人の一番安心する場所はここだった。とキスマイ大好きな玉森くんがやっぱり大好きだなって思いました。何かすっごい長いしすっごいクサい感想になっちゃったんですけど、玉森くんが自分らしくいられる場所が、いつまでもキスマイであるといいなーと願う初日でした。あー幸せ!!大好き!!

名前がたまたま同じだからって翻弄されすぎてるって話

「もう子供に見えなくて困ってるよ」

この言葉を聴くために、私はどれほど待ったのか。
小牧教官が毬江ちゃんに耳元で囁く、何ともたまらないワンシーンだ。

図書館戦争ブックオブメモリーズがドラマで放送されたこの日は、私の18歳の誕生日だった。しかし実際そんなことはどうでも良かった。私はこの日、毬江ちゃんになる権利が必ずある。そう信じて私はこの日を待ちわびていたのだ。
それは、私の名前がこの毬江ちゃんと同じ名前であるからだ。

中学生の頃、私は有川浩の本ばかり読んでいたが、そのきっかけはどう考えても自分の名前にあった。たまたま寄った書店で、たまたま図書館戦争の文庫本を見つけた。タイトルに惹かれてその本の裏を見ると私と同じ名前の女の子がどうやら出てくるらしい。そんなことで購入を決めた中学生の私は、この図書館シリーズの沼にどっぷりと浸かってしまった。

笠原郁と堂上教官は無条件に好きになったがやはり一番衝撃が強かったのは、同じ名前なのに雰囲気も性格もかすりもしないような女の子である毬江ちゃんと小牧教官の2人だ。この2人というよりは、私が同じ名前だったから好きになっただけだと思う。私はこの時まで自分と同じ名前の子に出会ったことがなかったのだ。タレントのマリエくらい。だからこそだと思う。

本を読んでいる間、私はずっと毬江ちゃんの気でいた。いや、それは私じゃないよ、誤解しないでね。そんなことは分かっている。でも私はこの物語の毬江ちゃんのような恋がしたかった。当然無理だ。分かっている。けれども私はこの毬江ちゃんと小牧教官のせいで夢見がちになってしまったのだ。高校を卒業するとき花束を抱えて待ってくれる、その花束の中に一輪のバラの花を挿していた小牧教官のことが、完全に好きになっていた。

「私のことだと思ってもいい?」「もう子供に見えなくて困ってるよ」

実写化したら絶対にカットしてほしくない話だったが、映画となるとこの二人の話をぶっ込むのは厳しいだろうなとわかっていた。
でもそれがスペシャルドラマになって実写化すると知ったとき、私は歓喜に満ち溢れていた。
田中圭で!!!!!!田中圭が私を愛してくれる!!!!!!!!!(断じて違う)
しかも私の誕生日に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


それがもの凄く嬉しくて嬉しくて仕方なかったから、私は未だに図書館戦争の余韻が消えていない。
小牧教官に恋をした中学生だった私と、受験勉強と部活に追われている高校3年生の私は惨めなほど変わっていなかった。


そんな気持ち悪いくらい私に好かれた小牧教官を演じた田中圭は今、月9で何ともまたもや私を陥れようとしている。
やはり毬江ちゃんと同じ名前というのは相当な影響を与えているようだ。
既婚者でしかも子持ちの田中圭に私はまたどっぷりと浸かってしまいそうな気がしている。

ああ。私、この名前でよかった。単純思考万歳。
お父さん、お母さん、ありがとうございます。

玉森裕太(24)を受け入れられないまま

玉森裕太(25)になってしまいました。

私にとって玉森くんはとっても大好きな人だけど、一番分からない人でもあります。しかも好きになる前は本当に一番嫌いな部類の人で、やる気あんの?何がしたいの?何を伝えたいの?とイライラするくらい。
何となく「ゆとり」代表みたいなところが私の中ではあって、そんなわけないのに辛いこと経験したことなさそうっていうイメージでした。そんな風に思っていた自分が、どうして玉森くんを自担になったのかはきっとこれからもずっと分からないんだけど、一度も玉森くんのファンになって後悔したことはないなあ、と振り返ってみて思います。

玉森くんのファンになって分かったことって何だろうなあと考えてみると、やっぱり分からない(笑)
でも、いつもどこかで頑張ってたんだろうなあとは思います。本当に玉森くんのことって分からないから軽はずみなこと言えないんだけど、24歳の一年間はいつの間にか成長していたなあって。この「いつの間にか」が本当に多い一年間だったなと感じました。

東京ドームで久々に見た生の玉森くんはいつの間にかダンスが上手になっていて、ドラマではいつの間にか演技が上手になっていて、キスブサではいつの間にか男気が溢れていて、そんな「いつの間にか」を見ているのがとってもとっても楽しかったし、嬉しかった。


20代前半という時間は、きっと玉森くんのアイドル人生で一番の成長を見せてくれた期間なんだろうなと思います。
デビュー、ドラマ、映画、バラエティー、ライブ。いろんな玉森くんを見せてくれて本当にありがとう。たくさんたくさん成長してくれてたくさんたくさん活躍してくれて、本当にありがとう。

可愛くてほわほわしてて、傍から見たらやる気なさそうな玉森くんがいつもどこかで頑張っていると思うと世界中が愛しくなるし、これからもずっと玉森くんのことを見ていたいな好きでいたいなと思う。


25歳。こうやって毎年歳をとって三十路に近づいていくのだと思うと、寂しいような嬉しいような。
でもきっと、またいろんな玉森くんが見れるんだと信じているし、わくわくしています。
良い歳のとりかたをしてね。素敵な素敵な30歳になれるように、今まで以上に輝いてくれることを期待しています。

アイドルになってくれてありがとう。アイドルの玉森裕太くんがとってもとっても大好きです。

錦戸亮くんとNEWS

錦戸亮という人に堕ちてから2ヶ月ほど経ちます。
その間、私はエイトのDVDを2枚、NEWSのDVDを2枚、そして既に持っていたNEWS、エイトの映像を繰り返し鑑賞していました。亮ちゃんのことを見れば見るほど大好きになる自分がいて、でも逆に見れば見るほどどんどん苦しくなっていく自分もいました。



それは何故かというと、6人のNEWSという存在を見れば見るほど大好きになってしまうからでした。今更、大好きになったって大好きな人はもう居ないのだから、何の意味もない。もっと前向きに亮ちゃんが所属するグループ、関ジャニ∞というグループだけに夢中になった方が楽だと言い聞かせても、3年ほど前はあたりまえのように存在していた6人というNEWSの形は、私にとってどんどん愛しくなっていくのです。

もちろん、エイトにいる亮ちゃんだって大好きです。可愛くて末っ子じゃないのに末っ子みたいで甘やかされてとってもとっても可愛い。バンドができるのはエイトだけだし、ギター弾いてる亮ちゃんは真面目に世界一かっこいいです。(いつでもカッコいいけどね!笑)
エイトとNEWS、比べることができないくらいどっちも同じくらい大好きです。ただ、NEWSにいる亮ちゃんはもう見れない。そんなの亮ちゃんに堕ちる前までは分かりきっていて、受け止めることができたのに、今は、全然気持ちが追いついてくれない。


亮ちゃんがまだ2つのグループを掛け持ちしていたとき、私は世間一般のように「亮ちゃんって、エイトにいるときのほうが楽しそうだよね。」という会話をしたことがあります。当時やまぴーが好きだった私にはそう見えた。というか、たぶんそのときの時期がそう感じさせたんだと思います。NEWSの活動がなくなってきて、エイトが波に乗り始めたころ。私がやまぴーを好きになったころからもう既にそういう状況だったから、その時期しか私は知りませんでした。別に亮ちゃんが「エイトのほうが大事」とかそういう風に思っていないってことは分かっていたんだけど。


PacificのDVDをこの間初めて見たんです。そこには、私が応援していたNEWSとは違ったNEWSが居たように思えました。
こんなにガシガシ踊れるんだ、こんなにダンスが揃うんだ、こんなに仲が良かったんだ、NEWSにこんな時代があったんだ、と。
嬉しくなりましたすごく。亮ちゃんもとっても楽しそうだったから。でもそれと同時にやっぱり苦しくなりました。もう見れないんだ、と。

このことに気づくのが遅すぎたような気がします。
もっと早くこの頃のNEWSに気づいていたらよかったのに。亮ちゃんはエイトもNEWSもとっても大切にしてきたこと、それを分かっていたようで分かっていなくて、これを見てようやく分かったような気がしました。


エイトもNEWSも大好きな亮ちゃんは、脱退を決断したとき、どんな気持ちだったのだろうと、今更考えてしまいます。すごく苦しんですごく悩んだと思います。どっちも大好きなグループだったから。本当は、今でもあの時のあの選択は間違ってなかったのかな、とか考えてそうな気もするし。本当のところなんてわかんないけれど。ああすごく亮ちゃんにインタビューしたい。脱退を決断したとき本当はどんな気持ちでしたか。今でも選択が正解だったか考えますか。NEWSの歌を歌いたくなるときはありますか。NEWSは亮ちゃんにとってどんな存在でしたか。とか。失礼極まりない質問を。たくさん。


今更亮ちゃんとNEWSについて考えてるなんておかしいのかなとも思うんですが、亮担の方はどう思ってるのかすごく気になります。今のNEWSのファンも、6人のころのNEWSをどう思ってるのかとか、2人が脱退したときのこととかいろいろ聞きたいですね。
私は6人のNEWSが大好きですが、今のNEWSも否定するつもりは全くないし、好きです。
でもやっぱり大好きな人がいたNEWSは、見るたびに胸が苦しくなるし、愛しくてたまらなくなるんです。やっぱり気持ちは追いつてくれないし、私が亮ちゃんを好きでいる限り亮ちゃんとNEWSは永遠のテーマになるんだろうなと思います。

っていう、ただのひとりごとでした。本当のことは分からないし、分かっていることは「2人がNEWSを脱退した」という事実だけなんだよなあ。未だに6人のNEWSのことを考えてしまう、前に進めない錦戸亮くんのファンの勝手なひとりごとでした。

十祭のDVDを見ました

一週間くらい前に、十祭のDVDを見ました。今日はその感想を書きたいと思います。

まず最初にこのDVDを見るうえで、私はこれを見て泣いたり感極まったりしてはいけないんだろうなと、十年いやそれ以上の何分の1にも満たない所しか知らない私は、ファンのように心の底から「おめでとう」と言ってはいけないんだろうなと思っていました。
きっとずっと応援してきた方のほうが彼らに寄せる想いは全然違うと思ってるから。
泣いちゃいけない。感動しちゃいけない。自分を追い詰めすぎだと思うけれど、でもやっぱりこんな新参者にそんな資格はないと思ったのでそういう覚悟でDVDを見始めました。


ある一つの曲以外は、その覚悟を貫き通すことができました。
でもその一曲だけは、無理でした。泣いちゃいけないってそう思っても止まってくれなかったんです。
ずっと見れないと思っていた姿。だけど本当はずっと見たいって思っていた姿。昔と変わらず同じようにぴょんぴょん跳ねながらweeeekを歌う亮ちゃんを。

私は昔NEWSが好きな人間でした。にわかファンだったけれど、今のNEWSを否定するつもりは一切ないけれど、6人のNEWSが大好きだったんです。だから、今みたいに亮ちゃんのことが特別好きじゃなかった時も、NEWSだった頃の亮ちゃんややまぴーが恋しくなるときがありました。カウコンでNEWSの出番になると中継で京セラドームから楽しそうに歌う亮ちゃんが映るのも、毎年楽しみにしていたんです。

泣くつもりはなかったし、ずっと見守ってきた人間ではないけれど、泣いてしまいました。
ジャニーズメドレーで歌われなかったグループもある中で、NEWSを選んでくれたことに何かいろんなものを感じて。DVDではあんまり映らなかったけど、あのときあの会場にいたら亮ちゃんのことを見ていた人はもっといろんなことを感じ取れたのかなあと思います。


たぶん覚悟を決めてDVDを見ていなかったら、他にももっと泣いてしまう場所があったんだろうと思います。本当は、かなり我慢したので(笑)
でもこのコンサート、やっぱりずっと応援してきた方たちの方がいろんな思いで見ていたのだろうなあと思いました。残念ながら私はその方の中には入れないけれど。
私は隅っこで静かに熱く応援しながら、そういう方たちのいろんな思いをいろんなところで知っていきたいと思います。

最後に、楽しかった!!!私の大好きなコンサートでした!!!
それと同時に、エイトのことをもっと知りたい、亮ちゃんのことをもっと知りたいって気持ちが大きくなって。そしてこれからも応援していきたい!!これが一番です。そう思わせてくれる素敵なコンサートでした。ありがとう。


そういえば。これの再生回数ナンバーワンは、イエローパンジーストリートとHeavenly Psychoです。