錦戸亮くんとNEWS

錦戸亮という人に堕ちてから2ヶ月ほど経ちます。
その間、私はエイトのDVDを2枚、NEWSのDVDを2枚、そして既に持っていたNEWS、エイトの映像を繰り返し鑑賞していました。亮ちゃんのことを見れば見るほど大好きになる自分がいて、でも逆に見れば見るほどどんどん苦しくなっていく自分もいました。



それは何故かというと、6人のNEWSという存在を見れば見るほど大好きになってしまうからでした。今更、大好きになったって大好きな人はもう居ないのだから、何の意味もない。もっと前向きに亮ちゃんが所属するグループ、関ジャニ∞というグループだけに夢中になった方が楽だと言い聞かせても、3年ほど前はあたりまえのように存在していた6人というNEWSの形は、私にとってどんどん愛しくなっていくのです。

もちろん、エイトにいる亮ちゃんだって大好きです。可愛くて末っ子じゃないのに末っ子みたいで甘やかされてとってもとっても可愛い。バンドができるのはエイトだけだし、ギター弾いてる亮ちゃんは真面目に世界一かっこいいです。(いつでもカッコいいけどね!笑)
エイトとNEWS、比べることができないくらいどっちも同じくらい大好きです。ただ、NEWSにいる亮ちゃんはもう見れない。そんなの亮ちゃんに堕ちる前までは分かりきっていて、受け止めることができたのに、今は、全然気持ちが追いついてくれない。


亮ちゃんがまだ2つのグループを掛け持ちしていたとき、私は世間一般のように「亮ちゃんって、エイトにいるときのほうが楽しそうだよね。」という会話をしたことがあります。当時やまぴーが好きだった私にはそう見えた。というか、たぶんそのときの時期がそう感じさせたんだと思います。NEWSの活動がなくなってきて、エイトが波に乗り始めたころ。私がやまぴーを好きになったころからもう既にそういう状況だったから、その時期しか私は知りませんでした。別に亮ちゃんが「エイトのほうが大事」とかそういう風に思っていないってことは分かっていたんだけど。


PacificのDVDをこの間初めて見たんです。そこには、私が応援していたNEWSとは違ったNEWSが居たように思えました。
こんなにガシガシ踊れるんだ、こんなにダンスが揃うんだ、こんなに仲が良かったんだ、NEWSにこんな時代があったんだ、と。
嬉しくなりましたすごく。亮ちゃんもとっても楽しそうだったから。でもそれと同時にやっぱり苦しくなりました。もう見れないんだ、と。

このことに気づくのが遅すぎたような気がします。
もっと早くこの頃のNEWSに気づいていたらよかったのに。亮ちゃんはエイトもNEWSもとっても大切にしてきたこと、それを分かっていたようで分かっていなくて、これを見てようやく分かったような気がしました。


エイトもNEWSも大好きな亮ちゃんは、脱退を決断したとき、どんな気持ちだったのだろうと、今更考えてしまいます。すごく苦しんですごく悩んだと思います。どっちも大好きなグループだったから。本当は、今でもあの時のあの選択は間違ってなかったのかな、とか考えてそうな気もするし。本当のところなんてわかんないけれど。ああすごく亮ちゃんにインタビューしたい。脱退を決断したとき本当はどんな気持ちでしたか。今でも選択が正解だったか考えますか。NEWSの歌を歌いたくなるときはありますか。NEWSは亮ちゃんにとってどんな存在でしたか。とか。失礼極まりない質問を。たくさん。


今更亮ちゃんとNEWSについて考えてるなんておかしいのかなとも思うんですが、亮担の方はどう思ってるのかすごく気になります。今のNEWSのファンも、6人のころのNEWSをどう思ってるのかとか、2人が脱退したときのこととかいろいろ聞きたいですね。
私は6人のNEWSが大好きですが、今のNEWSも否定するつもりは全くないし、好きです。
でもやっぱり大好きな人がいたNEWSは、見るたびに胸が苦しくなるし、愛しくてたまらなくなるんです。やっぱり気持ちは追いつてくれないし、私が亮ちゃんを好きでいる限り亮ちゃんとNEWSは永遠のテーマになるんだろうなと思います。

っていう、ただのひとりごとでした。本当のことは分からないし、分かっていることは「2人がNEWSを脱退した」という事実だけなんだよなあ。未だに6人のNEWSのことを考えてしまう、前に進めない錦戸亮くんのファンの勝手なひとりごとでした。